2000年代前半くらいのクラシックデジイチに凝りだした中の人、妻が持っていたD80だけでは飽き足らず、CCDセンサーモデルのワンランク上の機種であるD200にも手を出してしまいました。
動作品は13,000円くらいでした。
Nikonの一眼レフ機は、D1桁>D3桁>D2桁という序列になっているようで、D80の上位機種がD200ということらしいです。たぶん、その上のランクはD2になるのかな?
で、D200の高級さやCCDセンサーの発色を楽しんでいるのですが、D80と違うのがストレージ。D80はSDカード(32GBまで認識)なのですが、D200はCFカードなんです。
CFカード自体もはや若い人はわからないと思うのですが、CF=コンパクトフラッシュ(Compact Flash)というメディアがその昔ありまして。
こんなやつです。128GB・・・ではないですよ。128MB!
128GBの1,000分の1くらいの容量です。
スマフォの写真ならなんとか30~40枚くらいは入るかも?くらいの容量です。
こんなふうに穴が40個くらい空いていて、ここに接続ピンがささって認識します。よく考えると、昔の2.5インチIDEハードディスクみたいな感じですね。
で、D200はこんなメディアを使うのですが、まあすでにオワコンの規格ですから、普通に家電量販店なんかに行っても、メモリカードがおいてありそうなコーナーには多分置いてないです。
デジカメコーナーとかに行くと置いてあるかもしれませんが、SDカードと比べるとコスパが微妙です。
そこで登場するのが、SDカード→CFカード変換アダプターです。SDカードを装着して、CFカードとして使えてしまうという製品で、Amazonなんかを探すと結構たくさん出てきます。中の人も試しにと思って1つ買ってみました。
結論から言うとD200には装着でき、SDの内容も認識されて、撮影した画像も記録されるのですが、このアダプターにSDカードを指すと、ちょっと触ると分かる程度に膨らんだ感じになります。
写真だとわかりにくいですが、こんな具合です。
幸いにして、D200は大丈夫だったのですが、機種によってはペンチで引っ張らないと抜けなくなる程度にこの膨張がまずい感じに作用してしまいます。
普通に設計に難アリなのかもしれません。
デジカメで使おうとしている方は、ご注意ください。
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