| 9/1~9/30 |
自転車を買ったときの記事にも書いたのですが、毎年受けている健康診断で「特定保健指導」だかの対象になりました。
血圧が高いとか腹囲が多いとか、なんかしらの基準に引っ掛かると対象になってしまうそうなんですが、実際、若いときは低血圧だったのにこの2~3年で血圧もどんどん上がっているし、ズボンのウエストも大きくなる一方で以前のものが全然はけなくなったりしていて、自分でも自覚は十二分にありました。
こういうものって自分の意思がものすごく強ければ周りからの関与を受けなくても改善に取り組めるものなんでしょうけど、根が怠惰な私には無理だなとわかっていたので、指導を受けることにしました。
こういう感覚を実感したのは、自分の会社の経営指導を定期的に受けるようになったときが最初でした。やらないとだめなのはわかっているけど、計画作ったりそのとおりに実行していくというのは、ついつい日々のことに流されてしまいやすいものです。やはり対面で話したり、期限を区切ってまとめないといけなかったり、というイベントが他者の関与を受けて存在すると、いつも十分とは言えなくてもなんとか行動に移せたりします。他者が関与してくれることのありがたみって、実は結構大きいのです。
とはいえ、指導とはいっても、月1、週1で面談するとかそこまでの頻度のものではなく、面談自体はおそらく最初の1回だけです。その最初の面談もZoomで出来るので手間も少なくてよかったです。
時間はたぶん30分くらいでしょうか。指導員の方からいろいろヒアリングを受けながら、じゃあこうしましょう、これをやってみましょう、みたいなアドバイスをもらい、あとは日々の状況を記録するWebサイトを紹介されて、終わり、というかんじでした。
記録するのにスマフォのアプリだとAndroidならGoogle Fitがいいですよ、みたいに教えてもらって、そんなアプリがあるのか・・・と知ったのですが、これいれておくと、スマフォを持ち歩くだけで自動で歩数だったり、サイクリングも含めて経路などいろいろ記録してもらえます。
特に開始終了を自分で操作するなども不要なのがズボラの私にはよかったです。
指導員の方にアドバイスを受けた取り組み内容を大まかにいうと
- 体重を毎日測って記録する
- 座りっぱなしにならないように1時間ごとに立ち上がったりストレッチをする
- 夜のスナック菓子を今の半分にする
- 砂糖入りのペットボトル飲料(主にコーラ)を飲まない
- 1日20分程度で良いのでウォーキングをする
まあこれでしばらくは大丈夫でしたが、まあそれでもやはりそのうち飽きが生じてきます。こんにゃくは基本味が薄いので、米のご飯と比べると食間はともかく、味気なさはどうしても強い、ということでいわゆる味変じゃないですが、もともと持っていた「冷や汁のもと」をかけて食べてみるようにしました。冷や汁のもとには魚の出汁?エキス?とか生姜とか味噌とか、いろいろ味の濃いめの成分が多く、これが個人的にはかなりマッチしまして、飽きもいったん回避することができました。
ChatGPTにも聞きながら勉強した感じでは、
- 肥満の時は体内にグリコーゲン(炭水化物)が余分に貯まっている
- 運動をしたときには、まず脂肪ではなく、体内にあるグリコーゲンが優先で消費される
- なのでダイエット初期は炭水化物の摂取を抑えて、グリコーゲンの消費を促進する
- 体内のグリコーゲンが最低限必要な量までに減ると、脂肪の消費が始まる
- 満腹感を持続させやすい(間食の抑制)
- 血糖値の急上昇を防ぐ(血糖値が上がるとグリコーゲンや脂肪がたまりやすくなる)
- 筋肉量を維持して、代謝を上げる
- 間食やめた、コーラのまない、夜食食べない
- 炭水化物の摂取なるべく減らす
- 毎日運動
- 笹身やサラダチキンでタンパク質補給
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