スキップしてメイン コンテンツに移動

[APlay] 使ってみて、要望がいっぱい出てきました

おことわり
ステルスマーケティングだと思われてもいけないので、あらかじめお断りですが、APlayを販売しているNAINさんには私の高校時代からの友人がおります。なので、多少のバイアスはあるものと思って読んでいただければ幸いです。今回はNA1をお借りして記事を書いておりますが、NA1LはAmazon.comで自腹で購入しております。

引き続きAPlayを毎日使っています。

とても楽しめていますが、すごく面白便利なモノだけに、こうしてほしい!と思うところもたくさん出てきます。以下、思いつくまま列挙してみます。


  1. もっといろんなものを読み上げてほしい
  2. 読み上げをミュートするフィルタが本当に効いているのか疑問なときがある
  3. 単語辞書登録を省力化してほしい
  4. ハンズフリーモードを開放してほしい
  5. ハンズフリーモードの音声返信を設定で変更したい
  6. メガネ型のデバイスを早く出して、スマートフォンに目を落とさなくて済むようにしてほしい


1.もっといろんなものを読み上げてほしい

⇒(追記)これは最新版では解決済みです。GMailの本文を読み上げる機能が追加されています。

至極当然の話ですが、メールが来た時には、メールが来た旨は通知バーに通知されますから、APlayが読み上げてくれます。が、やっぱりメールが来るとメールの本文についても知りたくなりますから、電話をポケットから取り出してしまいそうになります。

私はBlackBerry Hub+というちょっと変わったアプリでメールを見ているので、普通にGMailアプリであれば本文も読んでくれるのかもしれませんが、私の環境では、メールが来たということこと、メールの題名くらいまでは読んでくれるのですが、残念ながら本文までは読み上げてくれません。

[+]ボタンを押すと、そのメールを読み上げてくれる(引用部分を除いて)機能とか、あるといいなあ、とか思います。

あとは、Twitterの新着ツイートとか、Facebookのリアクションなども読みあげてほしいなあとか思います。もしかしたら、TwitterやFacebook側の設定で、できるようになるのかもしれませんが、もしそうなら、NAINさん側でも情報提供があるといいなあ(他力本願w)と思います。

でも、そもそも通知に出す機能がないアプリは、APlayの仕組みではどうにもならないですよね。となると、ある程度のメジャーどころのアプリやサービスについては、APlay側でもクライアントアプリとなって連携する必要があるのかもしれないですよね。


2.読み上げをミュートするフィルタが本当に効いているのか疑問なときがある

⇒(追記)これは最新版では解決済みです。除外ワードリストの設定がバージョンアップしてほぼ希望通りのワードがミュートできるようになりました。


APlayでは「除外ワードリスト」で
読み上げたくない通知を設定できるのですが

APlayアプリでは、設定の「読み上げアプリ選択」の各アプリごとに「除外ワードリスト」が設定でき、そのワードが含まれる通知は読み上げの対象から除外できます。これ、大変すばらしい機能なのですが、どうも私の設定したワードは除外の対象にならないような気がしています。予想としては2つあって、

  • 通知のタイトルは対象になるが、通知の本文は対象にならない
  • 部分一致ではなく完全一致で判定している

かなあ、と思うんですが、もしそうであれば、早急にご対応いただきたいです>NAINさん

私が家族との連絡に使っているBBM(BlackBerry Messenger)という日本では「どマイナー」なメッセンジャーアプリがあるのですが、これに「Glympse」という位置情報を一定時間、連続的に相手に教えられる機能があって、便利なのですが、こいつが

1秒おきに残り時間を通知する

という凶悪な仕様でして、APlayを使っていると、当然この通知の読み上げが延々とバッファに溜まっていきまして、放置すると最悪APlayアプリが落ちますw

なので当然、この通知は対象外にしたいのですが、現状、除外ワードに設定しても効いていない状態です。

除外ワードリスト


通知は「Glympse:残り23:50です」のような本文だったと思いますが、もし私の仮説通り完全一致判定だと、除外のしようがないですねw


3.単語辞書登録を省力化してほしい


APlayには単語辞書登録できる機能があるのですが、私のようなオジサンはやっぱりスマホネイティブではないので、アプリ内で1つ1つ登録していくのは、正直ちょっとしんどくて、PCで辞書データ作ってインポートとか、できたらいいなあ・・・っていうのと、もし他機種に機種変更したときに、辞書データを作り直すとかはありえないので、エクスポート機能も必須かなあと思うんですよね。これも是非、早期にお願いしたいところです。

そしてできれば、インポートは全書き換えではなくて、追記式にしてもらえると、いろんなユーザの辞書を融合できていいなあと思います。



4.ハンズフリーモードを開放してほしい


APlayには、ハンズフリーモードというのがあります。これは何かというと、APlayイヤフォンをBluetooth接続していないときに、スマートフォンのスピーカーから通知を流してくれるという機能です。

一人で自宅や職場にいるときに、結構重宝する機能なのですが、これはあくまでもAPlay的には(今のところ)補助的な機能であって、イヤフォンとして販売している以上は、メインはイヤフォンを装着してのヒアラブルが想定している利用シーンなんだろうと思います。

という前提で、NAINさんにご提案なのですが、現状はAPlayアプリはAPlayイヤフォンとのペアリングが完了しないと利用することができない仕様になっていますが、

ハンズフリーモードだけはペアリングなしで使えるようにする

というのはいかがでしょうか?
理由はズバリ

販促

もとい、

ヒアラブル体験を認知してもらう

ことにあります。やっぱり新しいジャンルですから、まずは知ってもらう、ということも大事かなと。もちろん、新しいジャンルだからこそ、最初にハンズフリーモードから入ってしまうと、本来あるべきヒアラブルのコンセプトが正しく伝わらないことのリスクもあってことだとは思うのですが・・・。


5.ハンズフリーモードの音声返信を設定で変更したい



あと、ハンズフリーモードに関していいますと、返信が音声でできて、便利な時もあるのですが、別のデバイス(PCとか)で音楽を聴きながら作業していて、通知が来た時に音声返信が音楽に反応してしまって誤認識して音声返信する、のループに陥ることがあります。

あと、ハンズフリー時に実際に起きた事故として

別の電話(会社の固定電話)に出て話したときにたまたまメッセンジャーの通知が来ていて、全然関係ない会話の内容がメッセンジャーに返信される

という、会話の内容によっては、かなりシャレにならない誤爆を引き起こしたこともあるので、ハンズフリーモード時の音声返信は設定でオフにでき、かつオンの時も画面上でキャンセルできるようにしてもらえるととてもありがたいですね。


6.メガネ型のデバイスを早く出して、スマートフォンに目を落とさなくて済むようにしてほしい



まあこれは簡単な話ではないのを重々承知の上で、将来的な話としてですが。

APlayのように通知を聴けて、音声で返信できて、というのはあまりコストをかけずにできるという意味では大変良いソリューションなわけですが、やっぱり、コミュニケーションの面では返信やこちらからの発信は必要です。

そうなったときに、外にいるからと言っていつでも音声で返信できるかというと、ぶっちゃけそれは無理なタイミングもあります。電車内とか。

でも、返信するのにやっぱりスマートフォンを出さないといけない、というのは、全然スマートじゃないですよね。

そうなると、あとはやっぱりメガネ型というか、ほぼフリーハンドの状態で視線を落とさずに視覚で確認できるようなデバイスがほしいですね。

通知はイヤフォンから聴きつつ、返信があるときはメガネの画面で視認しつつ返信をかけると最高ですね。入力は、ガラケーみたいなテンキーボード型のBluetoothキーボードを使って、ブラインドタッチ的に入力するわけですよ。

誰かつくりませんかね~

まあ、ゆくゆくは脳波かなんかを読み取って返信文を入力できるようになるのかもしれませんがw
さすがにこの2~3年でそこまでのデバイスは出ないですよね。

最後は妄想半分でしたが、いろいろ思うところを書いてみました。

  

コメント

このブログの人気の投稿

[雑記] 美人の小足とはいいますが、男性の小足は苦労が多いです

美人の小足という言葉がたしかあると思いますが(Googleで検索してもあまり出てこないので死語なのかもしれませんが)、私のような男性の小足は靴に苦労が多いです。 去年の10月くらいから健康のためにウォーキングを少しずつするようにしているのですが、どうせ続けるのならばやはりいい靴で!ということで新年から新しいウォーキングシューズを探しておりました。 私は以前からニューバランスの靴をよく履いておりまして、今回もニューバランスで探していました。 妻が昨年新調した靴もニューバランスのminimusというシリーズで、ベアフットトレーニング(素足感覚で走れ、同じ距離を歩いたり走ったりしても、よりたくさんの運動量が得られる、らしい)というカテゴリーの靴で、なかなかいいよ、と言われていたこともあり、私もこれに便乗すべく、minimusを入手しようとスポーツ用品店へ行きました。 冒頭に書いたとおり、私は男性としてはかなりの小足なのでメンズの靴は常にサイズ展開の下限ギリギリで探しています。普段、カジュアルの時に履いている靴も24.0cmです。革靴などは23.5cmくらいから展開している場合もありますが、一般には24.5cmぐらいからが多く、中敷きを入れるなどして割と無理をして履いています。 そのせいか、私が革靴を履いているときは、歩いている時にやたらとつま先がいろいろなところにぶつかってしまいます。普段の自分の素足の寸法よりも実際に履いている靴がかなり大きいので、距離感の把握にズレが生じているせいなんじゃないかと思っています。 で、この目的のニューバランスのminimusについては、店員さんに聞くと、なんとメンズサイズ展開の下限が25.0cmだというではないですか・・・。本来は、素足感覚で割とピッタリしたものを選ぶような靴なのに、そんなに緩いのを買ったらまるで意味が無いですよね。 で、どうするかといえば、ウィメンズで探すわけなんですが、minimusの場合、メンズとウィメンズはモデルが別なので、当然カラーリングも違うわけですね。いろいろと探すわけですがやっぱりどのモデルのどのカラーリングも「ウィメンズですね」という配色が多く、店員さんにも相談して色々探した挙句、まあギリギリ許容範囲かなと選んだのが写真のモデル(WT1010GP)です。 サ...

[年賀状用備忘録] Brother HL-2040でハガキ宛名印刷をするときの用紙の向きについて

人に読ませる気がゼロの自分のための備忘録で申し訳ありません。 Brother HL-2040でハガキ宛名印刷をするときの用紙の向きですが、宛先(印刷面)を下に、郵便番号を手前側にセットすると正しく印刷されます。 こういうの(自宅のプリンタで宛名印刷)ってだいたい年いちでしかやらないので、毎年、思い出すのに苦労するんですよね・・・。 ということで今年の年末の自分に向けた私的エントリでした。 (2015/1/1追記) 印刷時、トナーが移りやすいので、排紙は1枚ずつ取り出して避けておく必要あり。

ZEENY TWSが届いたので試してみました

個人的に、以前から使っているZEENY(旧APlay)ですが、左右独立の完全ワイヤレスモデル「 ZEENY TWS 」を クラウドファンディングで出資 させてもらっていましたが、この週末に到着しましたので、さっそく試してみました。 開発、生産の過程でさまざまなハードルがあり、出荷が遅れに遅れて、ようやく、到着・・・というところではあるのですが、そもそも何の障害もなく、順調無事に開発生産できてしまうような代物は(技術ハードルがそれほど高くないアイディア重視の製品ならともかく)もとよりクラウドファンディングなどする必要がないわけで、筆者的には、まあ無事に動くものが届けばそれでよし、という気持ちでした(当時は友人の勤めている会社でもあったので、応援したい気持ちが半分でした)から、納期については特段、気にしていませんでした。 さて、開封です。 箱です。シンプルだけど、シックなデザイン。 このジャンルの先駆であるAppleの「うどんイヤホン」ことAirPodsをはじめとして、左右独立の完全ワイヤレスのBluetoothイヤフォンは、ケース兼専用の充電器がセットになっているのがスタンダードのようで、ZEENY TWSも専用の充電ケースに収められています。 ケースが閉じているところ。 ケースを開けたところ。ZEENY TWSが収納されてます。 ケース側面にmicroUSBの充電ポート。 ポートの上に4つ見える穴のは充電のインジケータです。 ケースからTWSを外すと、充電端子が見えますね。 マグネットになっているので、ケースに入れるとピタッと固定されます。 続いて、本体形状等についてです。 ZEENY TWS本体 完全ワイヤレスの形状であるため、今までのモデルのように左右をつなぐケーブルにコントローラを併設することはできなくなり、本体で操作できるボタンは、本体側面の「ZEENY」と印字されたボタン一つしかありません。そのため、前モデルまでと比べると出来ることは正直、かなり減ってしまいました(基本は「再生・停止」、「Googleアシスタント/Siriの呼び出し」、「通知の確認」の3種類)。スマートフォンをいじらないとできない操作が増えてしまったとも言えますが、物理的に考えれば、可動部が減ることによっ...