5月4日みどりの日。 何故か妻が「みどりの日は小石川植物園が無料で見れるらしいよ」という情報を持っていて、草花を撮るにはちょうど良いな、と思っていってまいりました。 小石川植物園は東京大学の研究用施設なのだそうですが、この日は無料ということもあってか、家族連れも多く、大きな公園のような雰囲気でした。 個人的には草花の撮影のつもりで行ったのですが、草花も良かったのですが、大きな樹木や普段あまり見ない樹木などが多くて、そちらも素晴らしいなと思いました。 都心の真ん中にあるので、そんなに広くないのかと思ってましたが、写真を撮りながら1日で隅々まで回ろうとするのは結構大変かも?というくらいの広さでした。 ということで写真です。 ボディはD200、レンズはTAMRONの初代タムキュー、TAMRON ZOOM MACRO 85-210mm F4.5 BBAR MULTI C、このブログではまだ紹介してないですがSIGMA AF APO 70-300mm F4-5.6 MACROの3本を使い分けております。 入り口にある看板です。味がある。 映り具合もいい感じに見えます。 トカゲが結構いました。 赤みがさしている葉が良いかんじです。 日本庭園の池に亀がいました。 動きがゆっくりなので200mmのMFでも なんとかピントを合わせられました。 見つけると撮ってしまうツルニチニチソウ 好きなんです。 名前の看板を映すの忘れて名前分からず。 幾何学的な感じが良いですよね。 新芽が好きなおじさんです。 こう見ると、マクロレンズばかり使ってますね オオツルボという花 綺麗ですがユニークな形状ですよね~ アヤメですかね。 紫は目を引きます。 テントウムシ。 彼らの一生懸命さを見ると、人間はちっぽけなことで 悩んだり騒いだり、ばかばかしいなと思うことがあります。 メタセコイアの葉のようです。 メタセコイアもたくさんありました。 シランです。 薄い紫と濃い紫がミックスされているのがきれいですね カモがいました。 カルガモなんでしょうか? 昔テレビで東京都心でカルガモ親子の行進・・・なんていうのを 見た気がします 本当は他の植物の展示なのですが、 ついついコケに目が行ってしまいます。 こちらも、コケにフォーカスしてしまいました。 園内の建物 被写体としての人工物はなんとなく撮るようにしています。 タ...
気がつくと、オールドレンズをちょいちょい収集し始めています。 今回は、ちょくちょくカメラ愛好家さんのブログを覗いたりしているときに時折出現する謎のワード「タムキュー」というレンズがどんなレンズなのか知りたくなってしまい、ヤフオクで入手してみました。 いちおう、自分ルールとして交換レンズをヤフオクで買うときは「 3,000円以上のものは買わない(送料は含まず) 」ということにしているのですが、今回の「タムキュー」は送料込み2,900円でしたので、だいたいヤフオクだと送料が1,200〜1,500円くらいかかるので、実質1,700円くらいで落としたようなものです。お買い得品と言えるでしょうw 持ち出して撮影して出来上がった画像を見て、このブログエントリを書き始めるにあたって、そういえば、このレンズの正式名称(型番)ってなんだろう?とネットで検索していたら、タムロンがメーカー公式に「タムキュー」の特設ページを作っていたので、そこを覗いてみました。 タムロン タムキューの歴史。 https://www.tamron.com/jp/consumer/sp/tamron90mm/ ページを見てびっくり、どうも私がヤフオクで落としたのは初代タムキュー(1979年発売)のようでした。46年前のレンズです。 まあ、継続的に生産されていれば、実際の製造年や最初のオーナーの購入年はもう少し後かもしれませんが、後継モデルの発売直前だとしても35年以上経っています。 詳しいスペックはこちら↓にあります。 https://www.tamron.com/jp/consumer/lenses/data/a2-lens/52b.htm 外へ持ち出して撮影してみました。 緑を撮るのが好きです この時期は本当にキレイですよね 赤と緑の混在した画も好きですね 庭に咲いているクレマチスその1 鮮やかな色合いです 庭に咲いているクレマチスその2 解像力がすごいです 公園の案内看板 こないだのシャークスキンことTAMRON 80-210mmは看板の描写がキレイでしたが タムキューもいいかんじです 愛好家の方のブログだとちょっと時代掛かった人工物の写真がよくあるので 真似してみました たんぽぽもキレイに撮れます 切り株です ここの公園は苔もすごくて撮りがいがありましたが 撮影者の能力不足であまりうまく撮...