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[大掃除用備忘録] 鏡をピカピカに磨くには

大掃除中に、偶然、鏡をピカピカに磨けるライフハック?を発見したので投稿します。 と、偉そうに書いていて、もっと楽な手順がありそうで恥ずかしいのですが。 厳密に言うと昨年末に発見してfacebookに投稿したのですが、いちいち年末ごとにfacebookを検索して探しだすのも鬱陶しいので、ブログにエントリしておきます。 鏡をピカピカに磨く手順 用意するもの 激落ちくん 水ぶき雑巾 乾拭き雑巾 フローリングワイパーのシート 手順 激落ちくんに水を含ませ、鏡全体を磨く 水ぶきする 乾拭きする フローリングワイパーのシートで鏡全体のホコリを拭き取る 以上です。 ※ピカピカと感じる基準には個人差があります。上記はあくまで個人の感想です。あと、風呂場の鏡は水垢?が頑固すぎてびくともしませんでした。風呂場の鏡の対策をお持ちの方は是非ご一報ください。

年の瀬にクローズアップされる個人情報漏洩問題・・・自分新聞とBaiduの無料モデル

『自分新聞』がFACEBOOKで流行中ですが、スパムサービスの可能性があります http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/12/facebook-3864.html   Baidu IMEとSimejiの情報送信問題についてまとめてみた。 - piyolog http://d.hatena.ne.jp/Kango/20131226/1388077755   年の瀬になってなんとなく個人情報漏洩問題がネット上でクローズアップされていますね。 ■ 無料で使える便利なソフトやサービス の収益モデル どちらも、運営主体、開発提供元は営利企業であり、どちらも、利用は無料でできます。 私ごときがいうまでもないことなんですが、営利企業である以上は何でもかんでも無料でサービスを提供していたら収入が入ってきませんので会社は早晩潰れます。しかしながらサービスやプロダクト自体は無料で提供していつつも、それとは別の方法で収益を得るモデルというのも当然存在します。 良く知られているのが広告収益モデルです。 サービスもプロダクトも無料ですが、アプリ内やサイト内に広告が表示され、これをクリックして広告を表示することによって運営側に報酬が得られるというものです。スマートフォンのアプリケーションやネット上の無料サービスの多くはこれですよね。facebookも公式に「facebookは広告によって運営されています」と言っています(どこのページか忘れましたが)。 で、もうひとつ知られているのが、データ販売収益モデルです。 Twitterは開始当初は有力な収益モデルを持っていませんでしたが、GoogleやBingといった検索エンジンに公開されているツイートデータへのアクセス権を与えることにより収益を獲得しました。これは後にFirehoseという正式サービスとなります。 米Twitter社とツイートデータ提供に関するFirehose契約を締結(NTTデータ) http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2012/092700.html ツイートデータはもともとWeb上に公開されている情報ではあるのですが、API的にデータを収集することに対しては無料の範囲では制限があります。これを制限な

元横綱 曙選手が三冠王者に!全日本プロレス10/27両国国技館大会を観戦してきました #ajpw

今年2度目のプロレス観戦に行ってきました。 元横綱の曙選手が全日本所属となり三冠ヘビー級選手権に挑むというので、これは見ておきたい、と思ったのが理由です。正直、プロレスの知識はそれなりに持っている私も、正直曙がどれくらいプロレスラーとしてまともになっているのか、今ひとつわかっていなかったため、半信半疑なところもありながら、という感じでしたが、良い意味で期待を裏切る素晴らしい試合だったと思います。 ということで、カクトウログさんから試合結果を拝借して、勝手に私なりの感想等々ダラダラと綴ります。 ■全日本プロレス「ANNIVERSARY TOUR 2013」 10月27日(日)両国国技館 16:00開始 観衆:2563人 第0試合 ○KENSO(3分43秒、葉隠れ→エビ固め)MR.450× 私は、普段全然全日本を見ていなかったファンなので、KENSO選手が全日本でどういうポジションなのか分からずに会場にいきました。ちなみにこの試合はダークマッチで開始30分前に組まれたものでした。いつも一緒に観戦にお付き合いいただく某取引先の方と15:00に待ち合わせたものの、私が15分遅刻になってしまい、事前に「15:30からダークマッチあるので急がないとダメですね」的なメールを出したら「まあKENSOですからそんなに焦っていくこともないかと」みたいなお返事が来て、ずいぶん手厳しいなあと思っていたのですが、う~ん、実際見てみると、確かに・・・という(笑) 試合内容云々はさておくとしても、マイクも微妙に客を掴んでないし、勝利後に何度も各コーナーに登ってポージングするのも、微妙に長すぎ、なんというか、空気を読めていない感がプンプンするのがなんとも気になりました。ハッスル時代を思い出して奥様をまたマネージャーにしたほうがいいんじゃないかと思ったりしました。果たして、今の彼に明るい未来は見えているのでしょうか? 第1試合 ○佐藤光留&井上雅央(10分6秒、脇固め)宮本和志&荒谷望誉× 私はメインイベントのカードだけ知ってチケット購入を決めたので、他のカードは会場入りする直前に知りました。で、このカード。荒谷選手のことはアンダーカードでの存在感など、多少は知っていましたし愛されるレスラーであったことも認識していました。復帰に向けて体も絞ったのか、引退前と比べ

アメリカ中産階級の転落、というテーマのドキュメンタリーを見て感じたこと

今晩は出張でホテルに泊まっているので、家では映らないテレビを見ています。特に見よう見ようと意識していたわけではないのですが、BSをザッピングしていたら、朝interfmでピーターバラカンさんが言及していた「アメリカ 冬の時代」というドキュメンタリーが目にとまったので、見てみました。 リーマンショック以降のアメリカの中産階級が貧困層に転落する様子を追ったドキュメントで、悲惨ではあるのですが、私が印象に残ったのは記憶違いでなければ「アメリカの社会的流動性は先進国中最低レベルである」という言葉でした。 実は私は「社会的流動性」という言葉を知らなかったので、検索すると以下のようなページが出てきました。意味については下記リンクをご覧ください。 http://konton88.exblog.jp/16730006 http://www.fiplanning.com/blogs/%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%BC/20130727-2323.html 私が驚いたのは、かつてはアメリカは社会的流動性が高かった、つまり、貧困層でも中産階級や富裕層になれるチャンスが多かった、ということです。 私は漠然と、日本は社会的流動性が低い国だと思っていました。やっぱりなんだかんだいっても、親、先祖が裕福でなければ、なかなか次の世代が裕福になるのは難しいのではないか。そう思い、猫の額のような土地を買い、家を建てたわけなんですが。 しかしながら、決して生活に余裕があるとはいえなかった私の実家で、私が大学まで通うことができたのも、両親の懸命な支えはもちろんのことですが、学費の減免制度や奨学金制度があることも大きく、少なくとも教育に対しては弱者へのケアもそれなりに整備されていることは非常に重要だと思います。とはいえ、そもそも国公立大学に入れる程度、もしくは私立大学でも特待制度にかかるくらいの学力を持っていないといけないわけでして、やはり教育への投資というのは大事なんだなあと感じる次第です。 私の親は生活の苦しい中でも、教育にはできるだけの投資をしてくれました。感謝するとともに改めて自分の子供に対して、そういったことも考えていかなければいけないのだなあと思わされました。

W-1旗揚げ戦を観戦してきました

プロレス好きを公言していながら、今年はまだ試合観戦に行っていなかった私なのですが、1年も2/3が過ぎてやっと今年の初観戦、W-1旗揚げ戦に行ってまいりました。 実は、ここ最近、元全日本の動向がよくわかっておらず、ほぼ一見さんに近い状態で観戦となったわけですが、楽しめた部分もあり、首を捻る部分もあり、そんな感想でした。そしてやっぱり言い尽くされてはいるけど武藤選手はやはりジーニアス、レスリングマスターだなと唸らされました。 以下、カードはカクトウログさんから拝借し、個人的な感想をダラダラと。 ■オープニングに武藤=神奈月登場/最初のXは小橋建太さん!! 旗揚げ最初にW-1と書かれたリングに上がる選手?がよもやの神無月さんというのに度肝を抜かれました。お馴染みのそっくりぶりに笑わせてもらいましたが、 ここは本人が上がって挨拶しないとダメなんじゃないかな?という思いも。ある意味、あとで考えてみたら、このオープニングがW-1の方向性を示していたのかなと思えてきます。W-1のロゴかどこかにも「Wrestling Entertainment」って書いてありましたし。 そしてGRAND SWORDでゲスト解説の小橋入場!相変わらずの大コバシコールで、人気は全く衰えていませんでした。ホントに、ナチュラルベビーフェイスです。 ■各カードの結果と感想など 1、稲葉大樹日本デビュー戦(30分1本勝負) ○大和ヒロシ&稲葉大樹(6分38秒、片エビ固め)NOSAWA論外●&MAZADA ※ノーザンライトボム 対戦相手として最初のXなので、期待が高まるなか、東京愚連隊が登場でした。無難な人選と思いながらも、Xとして期待を高められて出ていくのは、さぞかしやりにくいんだろうなあと思いました。稲葉選手はデビュー戦としては十分すぎるほど動けていて、いろいろと恵まれているなあと思ったんですが、試合後に大和選手のマイクがグダグダと続いて、完全に印象が消されてしまったのがなんだか残念な感じに。 2、30分1本勝負 ○佐藤耕平&崔領二(10分18秒、片エビ固め)浜亮太&中之上靖文● ※パイルドライバー 2組目のXはZERO1勢。佐藤選手の入場テーマはいつ聴いてもカッコいいなあとか思いつつ、出てくるまで佐藤選手のそれと思い出せなかったのです

京急の「みさきまぐろきっぷ」で日帰り海水浴に行ってきました

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お盆休みを頂いたものの、例によって何の行楽の計画も立てていなかった我が家。泊まりで旅行に行こうにもこの時期に直前で宿が取れるところは限られ、日帰りでもいいからどこかに行くか・・・と思案していました。 ちょうどここ最近になり、娘(4)に空前の海ブーム(船に乗りたい→海辺で遊びたい→海で泳ぎたい)が到来していました。 船に乗りたい、は横浜のシーバスで、  海辺で遊びたい、はちょっと小手先のごまかしレベルなんですが横浜ベイサイドのアウトレットモールのそばにあるマリーナにほんのちょっとした岩場があるのでそこで、  とクリアしてきたのですが、 海で泳ぎたいと言われたら海水浴場につれていくしかないということで、海に行くプランを妻と検討(という名目の丸投げ)した結果、妻が発見した「みさきまぐろきっぷ」という、京急が提供する三崎口までの京急線+三崎周辺のバスのフリーきっぷ+レジャー施設利用券+食事券という、なかなかユニークなきっぷを見つけてくれたので、これを使って油壺へ海水浴に行ってきました。 私の住まいは東横線経由で横浜に行きやすい場所にあるため、まずは横浜まで東横で行き、横浜駅の窓口で「みさきまぐろきっぷ」を購入します(券売機では買えない、と思います)。 横浜からは特急or快特で終点の三崎口へ。特急と快特は横浜→三崎口間の場合、特急のほうが停車駅が2つ多いくらいなので、どちらに乗っても大丈夫です。私たちは特急で向かいました。 ちなみに我が家は東横線多摩川駅経由で横浜→横浜から京急で三崎口というルートだったのですが、1時間30分くらいで到着できました。実は、我が家からはそんなに遠くなかったことに驚き。 三崎口駅前にはコンビニがあります。油壺の周辺にはコンビニ的なものはない(飲み物であれば、ホテルまで行けば自販機があります)ので、ここで買い出しをしてからバスに乗車しました。油壺へ行く場合はコンビニの目の前ののりば(乗り場①、系統は「三4」です)で乗車。みさきまぐろきっぷのフリー切符は京急線では普通のきっぷとして使い、バス路線ではフリーパスとして見せて使います(間違って料金箱に入れてはいけません!)。 道路状況にも左右されますが、この日はそれほどの混雑はなく、20分予定のところをたぶん3

STBでYouTubeを見るとき便利な、YouTube Pairという機能が面白い

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我が家は昨年8月の引っ越しを機に、テレビのアンテナなし(テレビをつけても番組が映らない)生活になりました。思えば初めはものすごい禁断症状があったのですが、今となっては惰性でなんとなくテレビ番組を見たい、テレビをつけたい、という気持ちが一切なくなりました。 とはいえ、テレビはタダの置物になっているわけではなく、DVDの再生(子供の音楽教室の教材とか、私の好きなトムとジェリーを子供とみたりとか、アーティストのライブDVDをみたりとか)のためには利用しています。 今まで使っていたDVDレコーダーが壊れてしまってDVDの再生ができなくなっていたので、引っ越し後に新たなDVDプレーヤー(せっかくなので、BDも再生できるものを選んで)を買いました。機種はソニーのもので、当時新発売になった機種でした。最近の再生専用機はいわゆるSTB(セットトップボックス)になっていて、単なる再生だけでなく、YouTubeが見れたりHuluが見れたり、インターネットラジオが聞けたり、いろいろな機能を持っています。我が家のDVDレコーダは懐かしのPSX(プレステ2内蔵型のDVDレコーダで、もちろんデジタル放送には未対応です笑)だったので、XMBとかいうUIは同じだったので、慣れたものです。 でも、この手のSTBで何が面倒かっていえば、操作性のいけてなさです。YouTubeでじゃあ動画再生しようと思って、検索・・・と考えたときに、あのテレビリモコンで検索キーワードを入力するとか、なんの罰ゲームかというくらいの感覚ですよね。だいたい、テレビリモコンにゴムキーが生き残っているのが不思議なくらいで・・・昔のパソコンでゴムキーボードは嘲笑の対象で、黎明期以降は死滅したわけなんですが。 Google様はそこのところもぬかりなく考えているようですね。我が家のBDプレーヤーが最近アップデートしたときに、YouTube for TVのようなメニューが増えていました。これにアクセスして、検索などしようとすると、↓のような画面が出ます。 指示通りにスマートフォンなどで入力すると、↓のようなページになるので、テレビに表示された3桁 x 3の番号を入力します。 認証が成功するとペア設定がなされ、スマートフォンのYouTubeアプリに、TVアイコン(虫眼鏡アイコンの左にあるやつです)が追

KAMINOGEというプロレス雑誌を買ってみました

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KAMINOGE vol.19 ひさびさにブログを書きます。 なんだか、理由はよく判らないのですが、ネットでたまたま見かけたプロレス雑誌「KAMINOGE」がどうしても読みたくなって、会社の近くで一番大きい書店である八重洲ブックセンターで買いました。その前の日に、自宅最寄駅の近くの本屋さん(いわゆる、個人経営の「街の本屋さん」的なお店)で探したんですが当然(?)置いてませんでした。 私、昨年の夏に今の家に引っ越してから、テレビをほとんど見ていません。というか、見たくても我が家にはテレビのアンテナもなければケーブルテレビのケーブルも来ていないのです。もちろん、それは意図的にそうしています。それまで契約していたサムライTVも当然、解約することとなり、それを境目に、プロレスの情報がほとんど自分の中に入ってこなくなっていました。 とはいっても、インターネットからの情報はあるので、最低限の情報は得られるのですが、やはり「Sアリーナ」(今はバトル☆メンでしたっけ)と「インディーのお仕事」で毎日、毎週情報を得るのと比べると映像もないですしどうしても情報が不足気味になってしまいます。 でもそれでプロレスに飢餓感を感じたかというと、去年は仕事的にもいろいろ多忙で、休日はだいたい子供の相手をしなければならず、あまりプロレスの事を考える余裕が無かったので、まあいいかというような感じで、今年の5月くらいまでは過ごしていました。 そう、そんな私でも、5月の小橋選手の引退興行は凄く行きたかったんです。プロレスを見ていると、この試合は見ておきたい、というか、ライブで会場に居会わせたい、という興行が年に1~2回くらいはあるものなんですが、この興行がまさにそれでした。でも、興行の情報に気がついた時には、まさに時すでに遅しでチケットは手に入る筈もなく。 で、なんとなく、これはまずいな、やっぱり日々情報を入れていかないと、本当にプロレスから遠ざかってしまうなあ、と感じた、そんなタイミングで「KAMINOGE」を紹介しているネットの記事を見つけたんですね。 実は、私はこういう活字ばっかりの試合写真とか試合リポートのない系統のプロレス雑誌を買うのは、これが初めてです。 雑誌ではなく、文庫本ならいくつかはありますが、正直言うと、活字系のプロレス雑誌(というくくりが正しい